当社は2006年に有限会社大南産業として創業し、2015年より造船修理業を本格的に開始いたしました。2025年には「有限会社千舟技研工業」へと社名を改め、より一層、現場に寄り添った技術提供を目指しています。
特に、船舶用プレート式熱交換器「セントラルクーラー」の薬品洗浄においては、従来の洗浄方式では対応しきれなかった課題に対し、独自の二段階無開放洗浄方式を導入し、確実な性能回復とコスト削減を両立する技術を提供しています。
私たちは「船を止めないために何ができるか」を常に考え、船舶の安全運航・性能維持・燃費改善に貢献できる施工を心がけています。確かな技術と誠実な作業を通じて、お客さまに信頼されるパートナーであり続けることが私たちの使命です。
今後もお客さまとともに成長し、船の未来を支える技術者集団として、より良いサービスの提供に努めてまいります。

当社では、船舶用プレート式熱交換器「セントラルクーラー」の薬品洗浄を主軸とした修繕事業を展開しています。
長期運航により、熱交換器内部にはスケール(藻類)やカルシウム(貝殻成分など)が蓄積し、冷却性能の低下を招くことがあります。従来の酸洗浄ではこれらの汚れを十分に除去できず、性能が回復しにくいという課題がありました。
当社ではこの課題を解決するため、スケール除去洗浄とカルシウム除去洗浄による二段階無開放洗浄方式を採用しています。プレート式熱交換器を分解せずに専用薬剤を循環させることで、ガスケットへの負担や長期工事のリスクを避けながら効率的な性能回復を実現します。
実際の洗浄処理では、洗浄前と比較して伝熱性能が約41.6%回復した実績もあり、冷却効率の向上に貢献しています。
また、分解作業を伴わないため、コストや工期の削減にもつながります。
確かな技術と豊富な実績に基づいた施工を通じて、船舶の冷却性能維持と安全運航の支援を目指しています。